水瓶座のひつじ管理者のkenjiです。
今回の記事は気遣いやフォローについて書いていきます。
興味がある部分や参考になるなと思う部分のみ読んでみてください。
それ以外の部分はスルーして大丈夫です。
又、興味があるなと思う部分から読んでいただいても全く問題ありません。
HSPの方は是非その時の気分で決めてみてください。
私って本当は相手の気持ちが分からない人なの?
仕事で相手の能力を鑑みて先に書類を整理しておいてあげたり、
効率を考えて必要になるであろう準備をサポートしてあげたり、
人間関係で相手に譲歩した時や寄り添ってあげた時に
結果的にあまり感謝されなかったり、喜んでもらえず自分がモヤモヤしてしまう事ってありませんか。
もっと自分は評価されていいと思うのにな…
もっと喜んでくれるはずだったのにな…
もっと感謝されてもいいのにな…
あなたの為にやってあげたのに…
こんな風に思って煮え切らないことが私にはたくさんありました。
それはタイミングが違っただけ
HSPは観察力に優れ、情報収集能力も長けていることが多いです。
また愛情深くいろいろな感覚に対して敏感です。
(五感全て敏感な人もいれば、どれか一つがとても敏感という人もいます)
そして直感力にも優れている人が多い傾向です。
なので家族や職場の人、友人、学校で同じクラスの子、同じチームの人に対して
配慮や気遣いが時に行き過ぎてしまったり、求められていないところで発揮されてしまったりするのです。
特に非HSPの人はHSPの人より後から問題に気付いたり、
時には重要なことであっても気付かない(気にしない)事があるようです。
ただこれはその時の状況や状態、その人の重視するものが一人ひとり異なってくるので、
誰が悪いとかそういうことではありません。
人は気遣いの言葉やフォローの行動が思わぬところからくるとびっくりしてしまうそうです。
見透かされている思って反発してしまったり、場合によってはトラブルになってしまったりする事も。
また気付かぬところで気遣い・フォローが行われているとスルーしてしまったり、
後から実はフォローしてましたと言われると素直にお礼が言えなかったりするそうです。
本来、配慮はされた側が行き過ぎていると感じない限り評価されるべきものだと思っています。
しかし認めてもらえなかったりするのは、
する側とされる側の時間軸がほんの少しズレてしまっているからのようです。
教えて対処法!
『必要かどうかを聞いてみる』
これ実は一般的なコミュニケーションでも重要なことなんです。
忙しそうだからやってあげよう。こうした方が効率が良いからやってあげよう。など
相手に配慮しよう、気を遣って行動を起こそう、と思った時に先ずはそれを相手が欲しているのか聞いてみてください。
「手伝ってほしい?」「やっておこうか?」「調べておきましょうか?」「聞いておきましょうか?」
特にあなたが仕方なくサポートしてあげようと思っている状態の時は自分を守る為に重要です。
因みにこうやって聞くことは相手の性格や相手との関係性、その時の状況にもよりますが、
相手のプライドを傷つけてしまったり、困らせてしまったりすることは殆どないようです。
(HSPの人はタイミングや相手の性格を読むことに長けているのでそんなに心配しなくて大丈夫です)
相手が「してほしい」と言ったことはモヤモヤもなく、楽な気持ちでサポートしてあげられます。
そして相手の人(非HSP)は聞かれた時点で「気が利くな~」と思ってくれたり、評価してくれやすくなるそうです。
報連相が出来る人という認識になるのだと思います。
もし聞いた時に断られて「本心じゃないだろうな~」とか「私が入った方が効率いいのにな~」と思っても
そのままの意味で捉え深追いはしないことがおすすめです。
魔法の言葉
「私が気にし過ぎ(考え過ぎ)なのかもしれないんですけど…」を最初に付けてから聞いてみてください。
この言葉は私が今でも、そしてこの先もずっと使い続けるであろう最強のフレーズです。
私は非HSPの人や自分と同じくHSP気質の人と話す時にも使っています。
一言付け加えるだけで相手からの返答がマイルドになったりするのでよければ使ってみてください。
大丈夫!
最初はぎこちなくても全く問題ありません。
私は『必要かどうか聞いてみる』を使えるようになるまで数か月かかりました。
もちろん今でも意識しないとこのワンクッションを抜いてしまうことがあります。
特に母に対してはついつい聞かずに話してしまいます。
母と私は考え方や物の捉え方が殆ど逆なので、話していると段々ぎくしゃくしてきます。
そういう時は私が『必要かどうか聞いてみる』を使わずに先回りしすぎてしまっているのです。
少し心配な気持ちにさせてしまったかもしれませんが、
もし皆さんが同じような状況になった時でも問題はありません。
落ち着いて一度話を戻して聞いてみたり、次回から聞くように意識すれば良いのです。
大抵の場合は思っているより緊急ではなのでゆっくり時間をかけて試していけば良いのです。
是非、勇気を出して相手の人に『必要かどうか聞いてみる』を実践してみてください。
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