第93記事
いつも読んで頂きありがとうございます。
ご自身がピンと来たところから読んでみて下さい。
回復に注力
- 元に戻る力
最近ではレジリエンスという風に言われたりしますが、
ダメージを受けた時やメンタルが下降した際の
反発する力が注目されてきています。
(過去記事⇒【HSP関連の論文#1】HSPとレジリエンスの関係)
レジリエンスは元々自分に備わっている部分や
後から身に付けていく2パターンが主でありますが、
私はもう一つ誰かの力を借りるというのも含まれると思っています。
例えば私はHSPを知った頃、
近くで開催されていたHSPの交流会へ定期的に参加して
メンタルの波の調整を図っていました。
又、今でもHSPの言語化しにくい心情を
理解できる方に相談したりしています。
- 傷付いた時にどうするか
先ずは
今自分が傷ついているのかどうかを
自分自身で察知することが重要です。
HSPは気質上、
周囲にベクトルを強く向けている状態が多く
自分の現状に気付かないというのも傾向としてあるようです。
そして傷ついている自分に気付いたとしても
・どうやって癒せばいいか分からない
・癒せる手段が自分の手札にない
というのもHSPの多くの人が抱える悩みなのではないでしょうか。
やはりHSPの心情が分かる人や
環境(HSPが集まる所や趣味等)を
一つでも二つでも持っておくのが
おすすめではありますが、
いきなりできるものではないと思います。
もし一人でなんとかしないといけない場合は
マインドフルネスをおすすめします。
(過去記事⇒ぼーっとして整理整頓)
分からないことは持ち帰る
- 「分からない」と言うのが怖い
私はHSPの概念を知る前は
会話の中で知らない内容が出てきても
[何となく知ってま~す…]
みたいな表現をよくしていました。
『え、分からないの?』
と思われたくなかったからです。
(自分の中のプライドが邪魔をしたのもあったかもしれません)
あとは
『その場の雰囲気を壊したくない』
『分からないと言ったら嫌われるんじゃないか…』
みたいなのもありました。
ただ、いわゆる《知ったか》のような表現をした後は
気が気じゃないというか、
『バレてないよね?』
『誰も深堀してこないで~』
という思いでいっぱいになり、
全然その後の話が入ってこなくなってしまいました。
- 正直な方が信頼度は上がる
分からないことを
「分からない」
と言うほうが実は信頼度は上がるんです。
例えば自分が上司に質問をした時に
フワッとした解答をされても問題は解決せず困ってしまいますよね。
反対に「分からないから、確認するね」とか
「分かる人に繋ぐね」と正直に言われたほうが
『この上司は自分の問いにちゃんと向き合ってくれるんだ』
『また何かあったら聞こう』となりますよね。
以前の記事でも書いたことがありますが、
安全な相談者の条件の中にも
分からないことを「分からない」と言う人
というのがあります。
(過去記事⇒HSPに必要な安全な相談者の特徴)
自分に分からないことがあったらありのままを伝えて、
必要があれば持ち帰って宿題にするようにしましょう。
それが精神的にも自分を守る事に繋がります。
因みに自分の[分からない]を許せるようになると
相手の[分からない]もある程度許容できるようになります。
参考文献
著者:Ryota
気疲れがスーッと消える『繊細な人の話し方』
発行者:石野 栄一
発行所:明日香出版社
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