第84記事
いつも読んで頂きありがとうございます。
ご自身がピンと来たところから読んでみて下さい。
グラデーション

最近ではHSPという言葉もテレビやSNSなどで広く知られるようになり、
非HSPの人もその言葉を知っているケースが増えてきたかと思います。
そしてHSP当事者の間では
4つのタイプを知っているという人が増えたように感じます。
※4つのタイプとは
・HSP(内向的な繊細さん)
・HSE(外向的な繊細さん)
・HSS型HSP(刺激追求型繊細さん)
・HSS型HSE(刺激追求型外向的繊細さん)
この4つのタイプ…
自己紹介などで「私はHSS型です」
と聞くとそのタイプの数値が特に高く、
他のタイプの数値は低いという印象を受けるのではないでしょうか?
もちろん実際にそのパターンだということもあると思いますが、
私は別のパターンもあると思います。
例えば、
それぞれの数値は近いけれどHSS型の数値が一番高い
というパターンです。
ある環境では内向型の特徴が強く出て、
また別のある環境ではHSS型の特徴が出る。
こんなことも実際にはあるようです。
今回参考にした本には
[繊細さの度合いはグラデーションのように考えるのが自然]。
同じHSP同士でも人それぞれだということが書かれていました。
このことと同様に
今知られているHSPの4つのタイプにも
人によってグラデーションがあるのではないかと私は考えています。

このようなイメージです。
演じてしまう

オオカミの皮を被った羊か
はたまたその逆か…。
『嫌われたくない』
『世の中を上手く渡るため』
不本意ながら本来の自分ではない自分を表現してしまう。
HSP気質故に起きてしまうことの一つだと思います。
私が主催するHSPzoom会でも
[演じてしまう]という言葉はよく出てきます。
HSPの気質は人によっては幼少の頃から出てくると言われていますが、
幼少から演じ始めてそのまま社会人になると
もう何が本当の自分なのかもよく分からなくなってしまいます。
私は25歳で[自分のことを知る]というのをやり始めた時、正にその状態でした。
ただ、演じるというのは悪いことだけでもないんです。
場合によっては役に立つこともあります。
例えば職場で他の社員とはギスギスする人が
何故か自分には対応良く接してくれる。
みたいなことです。
相手が心地よいと感じるコミュニケーションを察知できるので、
それを相手に合わせて演じているとこのようなことが起きます。
もし自分がその人に指示を出したりする立場だったら、
とても仕事がしやすくなりますよね。
実は[演じる]を上手くコントロールすると、
不要なトラブル(ダメージ)を避けられたり、
周囲の環境を整えることも可能なんです。
参考文献
著者:Ryota
気疲れがスーッと消える『繊細な人の話し方』
発行者:石野 栄一
発行所:明日香出版社
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