嫌いは【嫌い】で大丈夫

HSP

【水瓶座のひつじ】管理者のkenjiです。

今回は【嫌】という感情について記事にしました。

興味がある部分や参考になるなと思う部分のみ読んでみてください。

又、興味があるなと思う部分から読んでいただいても全く問題ありません。

HSPの方は是非その時の気分で決めてみてください。

HSPの気質

  • 自己防衛

人は誰しも『好き』『嫌い』があります。

嫌いな人がいたって、嫌いなことがあったって全く問題ありません。

HSP(繊細さん)は現実やフィクションで『嫌』という感情を表に出した結果を敏感に感じ取ります。

更にその感情を見たり、聞いたり、感じたりすると

段々と『嫌』という感情を心の奥にしまって表に出さないようになります。

そして『好』もしくは『嫌いではない』という表現に変えて伝える様になる傾向があります。

それは、自分が傷つきたくないという感情が働くためで

根本は生き残るための防衛本能が作用していると思われます。

なので今、、、

・小さい頃は好き・嫌いを言えていたのに今は言えない

・物事をはっきり言えない自分に自信が持てない

・心を許せる交友関係が少ない

などネガティブに捉えていることがあるかもしれませんが大丈夫です。

この記事を読んで自分の『嫌』の感情も許せるようになれば

心の重荷もきっと軽減されていくと思います。

嫌いを禁じなくてよい

  • 『嫌』は悪いことではない

自分の心が直感で嫌いと言っているならば誰が何と言おうと『嫌』なのです。

感情そのものなので『嫌』と思うことは全く問題ありません。

HSPは誰かや何かを嫌っている自分に対して強い罪悪感を感じることが多いので、

どうにかして受け入れられる部分を見付けようとしてしまいます。

この良い部分を見付けようとすることはHSPの能力が発揮される分野ですが、

そうしようとし過ぎてずっとストレスを感じ続ける状態に陥ってしまったりするのです。

『嫌』と思っても良いのです。

嫌の解決方法

  • 承認

『嫌』と感じても良いと自分を許してあげましょう。

『嫌』と口に出しても自分の意思を伝えるものならば気に病むことはありません。

『嫌』と気付けることも自分が生きやすくなる為の一歩です。

  • 表現方法

気を付けるのは『嫌』の表現方法です。

今の世の中はまだまだHSPにとって精神的に痛みを伴う表現が多いです。

それはテレビやWEB、直接の対人であってもです。

※ネガティブな情報は上手くコントロールして自分で制限しましょう。

自分が『嫌』を表現する時は少し言葉を変えて伝えると良いかもしれません。

その言葉は「合う」「合わない」です。

対人であれば相手や状況によって使い分けるのが良いでしょう。

もちろん好きか嫌いかで質問されて、自分がそのまま答えても問題なければ変える必要はありません。

※因みに私個人としてはWEB上への発言(SNS等)では

『嫌』という言葉は極力使わないようにしています。

最後に

改めて嫌いは嫌いでありのままを受け入れればよいのです。

自分を責める必要はありません。

気を付けるのはその表現の仕方です。

HSPの人は日常の溜まったストレスによって言葉が必要以上に尖ってしまったり、

相手によっては本質が伝わりづらかったりするので特に気を付けるようにしましょう。

よければ「合う」「合わない」という言葉も使ってみて下さい。

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