第61記事
いつも読んで頂き
ありがとうございます。
水瓶座のひつじです。
ご自身がピンと来たところから
読んでみて下さい。
この記事の要約
〇肯定→確信・否定→自信喪失
〇言動の変化はオペラント条件付け
〇HSPは自分事として捉える力が強い
〇実は限られた能力を発揮している
態度の変化・心理プロセス
- 周囲からの評価で言動が変わる
人は肯定されたり
否定されることによって態度が変わります。
例えば、、、
肯定されると自分の意見に確信を持ち、
その後も継続して同じ意見を
持ち続ける傾向が強まります。
逆に否定されると自分の意見に自信を失い、
その後は別の意見を持つ傾向が強くまります。
- オペラント条件付け
上記のような言動の変化には
褒められるとその事に積極的になり、
叱られると態度を改善しようとする
人の心理プロセスが働いています。
これをオペラント条件付けと言います。
HSPのパフォーマンス
- 影響を受けるHSP
多くは上司と部下・親と子の関係など
当事者同士で起きる心理プロセスですが、
HSPの場合だと自分が第三者であっても
オペラント条件付けが起きている可能性があります。
誰かが怒られている時など
自分が怒られているように感じて
自分の言動を必要以上に振り返ったり、
未来の発言や行動に気を遣うようになったりします。
観察力に優れていて、向上心が強く、
常に自分事と捉え、周囲に気を配ろうとする
性質を持っているからこそ起きてしまう事かもしれません。
こういったシチュエーションで
自信を失ってしまいその後の行動が委縮してしまう。
というのが辛いところです。
周囲も自分も沢山肯定されてのびのびできる環境を選ぶと
HSPの気質をパフォーマンスにより効果的に繋げられるかもしれません。
- マネージメントに強い
HSPは対人・対グループにおいて
オペラント条件付け(心理プロセス)を
上手く使いこなしています。
例えば・・・
相手が高いパフォーマンスを
無意識に発揮できるように投げかける言葉を選んだり、
本人も気付かないうちにフォローして周囲を
心地よい状態にもっていったりするところです。
このようなことは
実は殆どの人が出来ないようです。
HSPはオペラント条件付けを上手く使い
自分や相手をマネジメントして
良い結果に結びつける能力がとっても高いんです。
ただ、同時に人間関係などでストレスも強く感じます。
そういったストレスはHSPの感覚・領域が分かる人と話して
早い段階から解消するようにすると良いでしょう。
参考文献
『眠れなくなるほど面白い 社会心理学』
監修者 亀田 達也
発行者 吉田 芳史
印刷・製本 図書印刷株式会社
発行所 株式会社 日本文芸社
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