無駄な時間を大切にするマルチタスク回避法

HSP

いつも読んで頂きありがとうございます。

水瓶座のひつじです。

興味がある部分や参考になるなと思う部分のみ読んでみてください。

又、どの部分から読んでいただいても全く問題ありません。

HSPの方は是非その時の気分で決めてみてください。

マルチタスク

  • キャパオーバー

HSPの人は一度に複数の事を進めるのが得意ではない傾向にあります。

何か進行中の物がある時に別の事を頼まれるとパニックになってしまう人もいます。

誰かの為になりたいHSPさんからするともどかしいところです。

  • 不安

現状や将来に不安がある人が気質は関係なく多くいると思います。

全く不安なく日々を過ごしている人はほとんどいないでしょう。

特にHSP(繊細さん)は人間関係やお金に対して不安を持ちやすいです。

そんな不安があればあるほど、又大きければ大きいほど脳の引き出しは少なくなっていくでしょう。

時にはついさっきの出来事が今の出来事ですっかり抜け落ちてしまうかもしれません。

  • マネジメント

思っているよりかなり余裕があるくらいに自分のキャパを設定して

徐々に自分の出来る範囲を認識していくと良いと思います。

出来ない範囲の物は勇気をもって『出来ない』と伝えてみましょう。

相手も出来るか出来ないか分からない様な曖昧な返事より、

はっきりしている返事の方がコミュニケーションがとりやすいはずです。

出来るか迷った時は出来なそうな時に相談できる人が現時点でいるかどうかで判断すると良いと思います。

もしキャパを超えても受けなければならない状況になったら、

誰か別の人が出来る部分を振って進捗を吸い上げましょう。

無駄な時間を過ごす

正確には自分が無駄だと思う時間を敢えて作るです。

  • 隙間時間

例えば、、、

・仕事のアポとアポの間の時間とか移動時間

・病院や薬局の待ち時間

・ケトルでお湯を沸かす時間や電子レンジの待ち時間

隙間時間というと世間的には英語の勉強とか読書とかの有効活用の時間に充てることが多いですし、

皆そうするものみたいなものがあります。

子育てでは1~2分でも空いたら別の何かしないと時間がいくらあっても足りないと聞いたことがあります。

しかしHSP(繊細さん)はその隙間時間で別の事をしたり別の事を考えたりすると、

そこから幾つもの派生が生まれて一番重要なことが抜けてしまったりする可能性があります。

  • 落ち着く

・無理をしているつもりはないけど後から無理をするなと言われる。

・物事の切り替えが苦手。

というのも前述からくるものがあると思います。

常に何かを感じ、考えているHSP(繊細さん)の脳はフル回転です。

敢えて何もしない時間や余裕のある動き(軽いストレッチ)で脳の回転量を抑えてあげると意外とスッキリするかもしれません。

  • 状況判断

とは言え隙間時間は一日二十四時間と限られた中での重要な時間です。

もし自分を休ませる以外の時間にするならば

以下の点に注意すると良いでしょう。

自分の心や脳の状況を確認してから行動に移る

元々の目的を見失っていないか気にする

最後に

マルチタスクというと

メモを取るとかTo Doリストを活用するとか

付箋を貼っておくとかのアドバイスは多いと思います。

もちろんそれも間違っていないですし私自身も取り入れている方法です。

ただプラスしてHSP(繊細さん)としての対処法も考えてみては如何でしょうか。

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