副交感神経に全振りだ!

HSP

第33記事

いつも読んで頂きありがとうございます。

水瓶座のひつじです。

今回は自律神経について書きました。

ご自身が参考になりそうだなと思う部分から是非読んでみて下さい。

HSP気質の方はどこから読むかをその時の気分で決めてもらえたら嬉しいです。

身体のバランス

身体は疲労があれば休息を取ります。

休息を取ればまた家事をしたり、仕事をしたり、運動をしたりすることが出来ます。

敏感で繊細な気質を生まれながらにして持っているHSP(繊細さん)は疲労しやすい身体のコントロールのカギを今回の内容で見つける事が出来るかもしれません。

自律神経

身体の調整機能を司る神経で交感神経副交感神経がある。

  • 交感神経

身体を興奮(覚醒)状態にする神経。

  • 副交感神経

身体をリラックス状態にする神経。

身体に出る特徴

  • 交感神経優位

朝に太陽の光を浴びて身体が活発になる。

忙しい時や難しい事をする時、イライラしている時は交感神経が優位に働いている時。

又、交感神経が優位に働いている時には寝付きが悪い睡眠の途中で目が覚める目覚めた時に既に疲れているといった特徴も見られる。

※現代では住んでいる街が24時間明るかったり、常に音楽や車の走る音が聞こえるなど交感神経が刺激されやすいシチュエーションが身近にある。

  • 副交感神経優位

夜、暗くなってくると眠たくなる。

体に無駄な力が入らない状態の時や身体が休めている時は副交感神経が優位に働いている時。

比較とコントロール

  • 交感神経優位時

脈拍…速い

呼吸…浅い

血圧…高い

筋肉…硬い

※交感神経が身体へ最大限に作用している時のシチュエーションは戦争や災害などで命の危機を感じている時である。

  • 副交感神経時

脈拍…遅い

呼吸…深い

血圧…低い

筋肉…柔い

  • コントロール

身体はリラックス状態(副交感神経優位)にするとエネルギーの消費を抑えられます。

状況によっては回復も期待できるかもしれません。

先ず直接コントロールできる呼吸筋肉を意識します。

筋肉を出来る限り緩め、呼吸をする為の胸や喉を開きます。

大きく深呼吸をしていくと段々脈拍や血圧も落ち着いてきます。

※悪まで根本の解決ではないので、HSP(繊細さん)気質の方は本当の自分を見付けることを日々大事にして下さい。

パフォーマンスを上げるには

  • 力を抜く

日常生活や仕事、スポーツなど力が抜けている時間の方が長くいざという場面で瞬発的に力を込められる方がパフォーマンスは上がります。

  • HSP気質

日常の中で身体がリラックス状態になっている時間は短いという方が多いのではないでしょうか。

無意識のうちに力が入っていてその状態で何年・何十年と過ごしてきた。

今は力の抜き方も分からなくなっている、、、とか。

(以前の私がそうでした)

でも安心して下さい。

自分の身体に『力が入っていることに気付く』ということから始めれば、きっと自律神経のコントロールもきっと出来るようになります。

(最初は過去を振り返って後で気付くということから始めましょう)

身体がだるいと感じた時

もしかしたらそれは身体が過労でリラックスしたいというシグナルかもしれません。

身体が強制的に副交感神経を優位に持っていこうとしている可能性があります。

そんな時は(状況にもよりますが)無理に自分を鼓舞するのではなく、流れに身を任せて自分の心地の良いことを取り入れてみましょう。

最後に

如何でしたか?

HSP(繊細さん)気質の方は日常から自律神経にフォーカスして自分を分析してみると良いかもしれません。

特に副交感神経を意識して生活してみると日々の疲労度も変化してくるのではないでしょうか。

よかったら自律神経のコントロールを試してみて下さい。

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