緊張の対処法

HSP

第53記事

いつも読んで頂きありがとうございます。

水瓶座のひつじです。

ご自身がピンと来たところから読んでみて下さい。

緊張を和らげる

  • スイッチにする

HSPは

特にプレッシャーを感じやすく

その影響が

身体にも出やすいです。

・新しいことに挑戦する時

・初めての場所に行く時

・試験や試合の前

・学校や仕事に行く前

想像するだけで『ぐぬぬ』となります。

自分の心臓の音が

バクバク聞こえるほどだったり

急にお腹が痛くなったり

手足が汗ばむことってありますよね。

そんな時は

緊張による身体の変化を

スイッチにして思考の転換を

図ってみてください。

方法は・・・

緊張していると感じたら

楽しむ』と考える。

ただそれです。

自分が緊張していると感じたら

すかさず『今日は楽しも~』

と考えるのです。

緊張をしないようにしたり

身体の変化を抑え込むのは

かなり難しいことです。

緊張を消そうとするのではなく

それ自体をそのままスイッチ

してしまいましょう。

  • 失敗はない

緊張(プレッシャー)は

『失敗したらどうしよう』

『迷惑をかけてしまうかもしれない』

『恐い人だったらどうしよう』

など自分で作り出す

イメージからくるものです。

なので上手くいくイメージしか

浮かんでこなかったら、

殆ど緊張を感じることはありません。

ということは

失敗はない]という思考があれば

ある程度緊張を

コントロールすることができるのです。

以前の記事↓↓

失敗はない。あるのは○○だけ。

  • 内側に矢印を向ける

自分が緊張を感じている対象に対して

[自分はどうしたいのか]

[どうなりたいのか]

で考えましょう。

『(誰々より)点数が低かったら…』

『(誰々より)上手く言えなかったら…』

『(誰々に)嫌われたら…』

『(誰々に)格好悪いと思われたら…』

というように

外側へ意識の矢印が向いる場合は

その矢印を内側に向けてみましょう。

『(自分は)最後まであきらめない』

『(自分は)楽しむ』

というようにしてみるのが良いです。

自分の空気感でいい

  • 集中

HSPは緊張している時でも

周囲に意識を向けています。

むしろ緊張していない時より

鋭敏になっているかもしれません。

すると本番では

頭の中が混乱したままで

身体にもギューッと力が入って

本来の力を発揮することが

なかなかできないのです。

本番の前には

自分の空気感をしっかり作ってから

臨むのがおすすめです。

以前の記事↓↓

きっとあなたも集中できる

まとめ

身体に緊張反応が表れたら

それを緊張緩和のスイッチにする。

楽しもう!

ただそれだけを目標におく。

外側に向いた矢印を

内側に向けてセルフコントロール!

本番前には

自分の空気感を作って臨む!

それがあなたの能力を

最大限に引き出す準備だから。

参考文献

『眠れなくなるほど面白い ストレスの話』

監修者 ゆうき ゆう

発行者 吉田 芳史

印刷・製本 株式会社 光邦

発行所 株式会社日本文芸社

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