第67記事
いつも読んで頂きありがとうございます。
水瓶座のひつじです。
ご自身がピンと来たところから読んでみて下さい。
この記事の要約
■ 休む=休息をとってリフレッシュすること
■ HSPに重要なのは心の疲れを取ること
■ 安全な相談者に話す
■ 不安なことに点数を付ける
❝休む❞の正しい意味
- 休むとは
よくSNSなどで休息が必要な時のサインとか
限界を超えている時のサインという投稿を見ます。
そしてそのサインが自身に出ているならば身体を休める必要性があると書かれています。
では身体を休めるとはどういうことなのでしょうか。
=休むとは=
[休息をとってリフレッシュすること]
■ 体の疲れを取る
■ 心の疲れを取る
■ リフレッシュする
■ 気持ちを切り替える
■ 自由に楽しむ
これらが実現されることによって休むということになるのです。
- 本当に休めていますか?
[会社や家事、育児、学校を休む]は
必ずしも[自分を休ませる]とイコールではない可能性があります。
会社や家事、育児、学校を休んだからといって
前述の【休むとは】が実現されていなければ
コンディションは整いにくいでしょう。
特にHSPは❝心の疲れを取る❞が重要だと私は考えています。
HSPの心の疲れ解消法
- 相談者を自分のために選ぶ
心の疲れを取る方法の一つとして
おしゃべり療法というのがあります。
これは以前のブログにも載せたことがありますが、
人は本能的に話すことでストレスを解消するというものです。
では話す相手は誰でも良いのか?
そうではありません。
HSPの感情やストレス(悩み事)は非常に複雑に絡まっていることが多いです。
そしてそれを言葉に(言語化)するのも非常に難しいことです。
なのでHSPの方は話す相手選びを特に気を付けるようにしてください。
■ あなたの考えを尊重してくれる
■ あなたの感情を否定しない
■ 秘密を守ることが出来る
■ 話を最後まで聞いてくれる
■ 分からないことは「わからない」と言う
■ 先回りして結論を言わない
上記を満たすのは同じHSP気質を持っている人なのかもしれませんし、
非HSPの人でもマッチする人がいるかもしれません。
もしかしたらなかなか安全な相談者だと分かる形では現れないかもしれません。
でも諦めないでください。
必ずどこかに❝安全な相談者❞はいるはずです。
- 点数を付けてみる
どんなに休んでも根本が解決しないと不安が残る。
不安が残るから身体が重い。
HSPの不安や葛藤は日々蓄積されていくことが多く本当に辛いですよね。
『不安な気持ちは何とかしたいけど、一歩が踏み出せない…』
そんな時は焦らなくて大丈夫。
『踏み出してみようかな』
そういう気持ちになるまで敢えて先延ばしにしてみましょう。
そして気持ちやエネルギーが満ちてきたら、
今ある不安に点数を付けてみましょう。
思い浮かんだ時に少しづつ不安なことを細切れに書き出してみて
それらを自分の思う不安度で分けてみましょう。
5点満点でも、10点満点でも、100点でも
どんな点数設定でも構いません。
それぞれ点数を付けられたら
自分に『よくできた!』をあげて敢えて一旦終わりましょう。
きっとその時点でかなり頭を使っているはずです。
ゆっくり脳を休ませてあげましょう。
数日後、数週間後、もしくは数年後、
『不安解消に取り掛かってみようかな』とまた力が湧いてきたら
点数の低い順に一つずつ見返してみてください。
その中で不安解消に取り組めそうなものがあれば、
是非取り掛かってみてください。
もし安全な相談者と出会うことが出来たならば
その方と一緒に取り組んでみるのも良いかもしれません。
参考文献
『学校では教えてくれない 自分を休ませる方法』
著者:井上 祐紀
発行者:青柳 昌行
発行:株式会社KADOKAWA
印刷所:図書印刷株式会社
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