HSPは流されやすい?

HSP

第59記事

いつも読んで頂き

ありがとうございます。

水瓶座のひつじです。

ご自身がピンと来たところから

読んでみて下さい。

この記事の要約

人は同調という傾向がある。

HSPは2つの影響で同調しやすい。

同調はHSPの能力でもある。

自分の意見を通すには急がば回れ

社会的心理[同調]

  • 同調とは・・・

簡単に言うと

人が何かを判断する際の多数派に合わせる傾向。

これを同調と言います。

明らかに間違っている事も

自分以外の全員が合っている

と言ったら自分も合っていると

言ってしまったり、

多数派の意見に

自分の意見が揺らいでしまう。

こんな経験がHSPには多くあるのではないでしょうか。

  • HSPは同調しやすい性質?

同調には2種類あります。

他者の判断を有用だと捉えて

自分の考えに取り入れる[情報的影響]。

相手に『嫌われたくない』『輪を乱したくない』

という心理が働く[規範的影響]です。

HSPは他者を尊重する性質を強く持っていたり、

その環境下で生き残る為の本能が

鋭敏に働く性質を持っているので、

これら2つの影響を強く受ける事になります。

なのでHSPは社会心理学の観点から見ても同調しやすい性質と言えるでしょう。

それが流されやすさにも繋がってくるのでしょう。

同調もHSPの強み

  • 悪いことではない

・自分の意見が無い

・流されてしまう

・他人軸

なんだかこんな言葉が頭の中に湧いてきて

考えるのも嫌になってくる方もおられるかもしれませんが、

同調はコミュニケーションの一つとして

とても重要なアクションです。

同調が無ければ組織がまとまらなかったり、

皆でミッションをクリアしなければならない時に

意見がバラバラになり前へ進まなくなってしまったりします。

特にHSPの同調は周囲の人間関係を

円滑にしてモチベーションを保つ役割も担っています。

非HSPにとっては見えない所で

なくてはならない存在となっているのです。

(こういった縁の下の力持ちが正当な評価をされる世の中になるのを切に願っています)

  • 自分の意見を知ろう

とは言え同調することで

自分がダメージを受けていたら身が持ちません。

バランスよく自分の意見を

周囲に伝えられるようになるには先ず自分を知る事が重要です。

どう言えば上手く伝わるかなどの

テクニックを身に付けるより、

本当の自分の意見を自分が知る事が実は先決なのです。

本能的に周囲の気持ちや感情を優先的に察知しようとするHSPには

時間はかかるかもしれませんが

急がば回れ]です。

是非自分を知る事をやってみてください。

自分を知る方法は↓↓

自分を知ることが大事

参考文献

『眠れなくなるほど面白い 社会心理学』

監修者 亀田 達也

発行者 吉田 芳史

印刷・製本 図書印刷株式会社

発行所 株式会社 日本文芸社

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