第65記事
いつも読んで頂きありがとうございます。
水瓶座のひつじです。
ご自身がピンと来たところから読んでみて下さい。
この記事の要約
■ 『一体自分は何がしたいのか?』
■ 2W1Hが三位一体であること
■ HSP的Howはどんな環境で?・どんな風に?
■ 生きやすさは価値観から
自分の本当にやりたい事は何?
- 自分は何がしたいの?
【自分のやりたい事】というと=『仕事』
というイメージが強いのではないでしょうか。
私も就活を前にした学生の頃、
いきなり自分へ問いかけられた命題に悩んだことがあります。
その頃は外食店でアルバイトをしていて
毎週行われる割引のプロモーションに疑問を抱いていました。
そして『価値あるものを価値ある値段で売りたい』
そういう思いから輸入食品の会社に入社しました。
しかし、営業になってからの仕事は
会社の商品を自分で割引いて販売する業務だったのです。
やりたくないことを敢えてやっている自分。
更に親族経営で派閥のある社風に馴染めていない自分。
『一体自分は何がしたいのか?』
自問自答を繰り返す日々の中で
ある日ぷつッと緊張の糸が切れて会社に行けなくなってしまいました。
HSPは仕事以外の日常でも
自分の繊細な部分や矛盾とも思える感情に悩まされることがあるのではないでしょうか。
- 2W1H
『一体自分は何がしたいのか?』
その命題を解くカギは・・・
What:なにを(得意なこと)
Why:どうして(動機)
How:どうやって(方法)
この3つです。
私がHSPを知ってから少し経った頃にこの考え方と出会いました。
そしてポイントとなるのは
これらが三位一体であることです。
1つでも欠けていると自分の
『本当にやりたいこと』とはなりません。
※Whatに関しては
[時間を忘れてやれてしまうこと]
と考えるのが良いかもしれません。
HSPが特に重視した方がよいもの
- HOW=どうやって
HSPが『本当にやりたいこと』を
見付けるうえで重要なのがHowです。
私は一番と言っても過言ではないと考えています。
どんなに自分の得意なことが分かっていても、
どんなにやりたい動機が明確でも、
行う方法が自分の価値観に合っていなければ
ストレスはどんどん溜まっていきます。
もちろん本来のパフォーマンスも出せません。
そして、HSPにはHowの考え方に以下の二つを取り入れると良いと思います。
一つ目・・・
例えば、一人でなのか複数人でなのか?
複数人なら何人くらいがいいのか。
周りにはどんな人がいてほしいのか?
全員温厚な人?引っ張ってくれる人?
HSPの人?非HSPの人?
組織に所属?個人?収入はどのくらい?
自然が多い場所?利便性が良い場所?それとも両方?などです。
二つ目・・・
一日何時間携わりたいのか?
リアルで対面がいい?それともオンライン?両方?
SNSは使う?使わない?
使うならどういう頻度で触りたい?
プレッシャーはゼロがいい?
20%くらいがいい?80%あってもいい?
こんな風にやり方(ツール)も含めて自分を取り巻く環境も条件として出してみましょう。
ポイントはひたすら自分主体で考えることです。
そして出てきた条件を満たす環境を諦めない事です。
- 自分の価値観
WhyとHowには自分の価値観が非常に大きく関わってきます。
Whyに関しては自分の深層心理の部分まで探れると良いかもしれません。
Howは自分のパフォーマンスを継続する為に
価値観と条件が合っていることが重要です。
それは自分の生きやすさを作る事にも繋がるからです。
是非、自分の価値観を探ってみてください。
価値観を探る方法は⇒[自分を知ることが大事]
参考文献
『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』
人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド
著者:八木仁平
発行者:青柳昌行
発行:株式会社KADOKAWA
印刷所:大日本印刷株式会社
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